うまのすけCafe|みはらしの丘

乗馬療法とは?|HORSE THERAPY

馬と触れ合ったり、乗馬体験をすることができます![ ロイちゃん乗馬コーナー ]小さなお馬、ロイちゃんに乗って芝の上をぐるっと楽しもう!|[ ロイちゃんとの触れあい&エサやり ]ロイちゃんに触れてみよう! にんじんをあげてみよう!|[ ポニー引き馬体験 ]スタッフと一緒にロイちゃん(ポニー)とお散歩しよう!|乗馬コーナー乗馬シーズン:4月下旬〜11月下旬 〜乗馬は開催当日の受付です〜当日、会場で乗馬券を販売しますので
チケットコーナーにてご購入ください。|

<乗馬コーナーでの注意事項>

  • ポニーはとても大人しく優しい動物ですがとても敏感で怖がりです。大きな声を出したり、騒いだりしないでください。
  • 全て曳き馬になり、スタッフがついてゆっくり歩きます。
  • 馬の後ろには近づかないでください。
  • 毎日、馬の体調管理を行っていますので餌の持ち込みはご遠慮ください。
  • 馬たちとの触れ合い、乗馬は自己責任にてお願いします。 万が一お怪我を負われてもうまのすけカフェでは責任を負いかねますのでご了承ください。
  • 天候、馬のコンディション等により、営業を中止または営業時間を変更する場合がございます。

障がい者乗馬とは?その効果とは

 障がい者の方は、身体を動かす機会が少ないと感じています。「障がい者のある方」にとっての乗馬は、単に気晴らしや遊びとしてではなく、本来その方が持っている身体機能の回復や精神的な成長発達を促す効果を持っています。馬の上でバランスを取ることによって、リハビリとしての効果や、馬に乗ったり触ったりすることで自信にもつながっていきます。

 普段、生活の中では、あまり表情をかえることなく、笑うことの少なかった利用者さんが馬に乗った途端。満面の笑顔を見せてくれたり、脳性麻痺でまったく座位が取れず抱えられ乗っていた方が、2年の乗馬療法によって今では一人で馬に乗れるようになった…など、様々な効果を上げています。

障がい者乗馬の驚きの効果!! 障がい者乗馬映像資料 

障がい者乗馬の驚きの効果!! 障がい者乗馬映像資料 

当初は数人がかりで乗せてスタッフが同乗し
本人を抱えての乗馬でしたが…

平成18年、弛緩性の脳性小児麻痺で1人では座位を保つことができない車いすの息子さんを連れたお母様が乗馬をさせてあげたいという事で来園されました。座位の取れない方の乗馬依頼は初めてだったので初めはスタッフが同乗し本人を抱えての乗馬から始めました。週に1度の割合で乗馬を続けている間に、少しずつではありますがそれまで全体重をスタッフに預けていた本人が徐々に自分で体を支える力がつきはじめ、スタッフから体を離す状態が多くみられてくるようになりました。

乗馬の回数を重ねる度に徐々に変化が!! 

週に1度の割合で乗馬を続けている間に、少しずつではありますがそれまで全体重をスタッフに預けていた本人が徐々に自分で体を支える力がつきはじめ、馬場を1周する間に馬に手をついて体を起こす回数が1回から2回、2回から3回と・・・。
私たちは目を見張るその変化に驚くばかりでした。そして2年という月日を経て、遂に一度も倒れこむことなく自分一人で座位を保ち馬に乗れるようになったのです。

最終的に自分一人で座位を保ち馬に
乗れるようになりました!!

乗馬療法とは?|HORSE THERAPY

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